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ヴィヴィオのどくしょかんそうぶん 1冊目

この話はハーメルンにも投稿しています
東方クロス物です





「ねぇ、こぁ」
「なんですかパチュリー様?」
「なんか向こうのほうで変な魔法が発動してるみたいだから見てきて」
「わかりました」

「あとお茶菓子も……2人分ね」
「了解しました!」






夏休みの宿題
それは夏休みが終わるまでの期間中で終わらせなければならない小学生の敵。
その中でも読書感想文というものがある。

それは何か本を読んでその感想文を書けというもので、普段本を読まずにマンガやゲームばかりしている子供にとっては書くことも課題の本も探すのは困難であり、夏休みの最後の日に慌ててする小学生は多いであろう。

だがそうはならない子供もいる。
その子供達の特徴はいくつかあるので書いていこう。

1つ、真面目である。
真面目でさえあれば最後に大慌てすることはない

2つ、本が好き
本が好きなら読書感想文もスラスラと書いてしまうだろう

3つ、近くに図書館がある
近くに図書館があるのなら読書感想文に書く課題を探しやすいだろう


だから、そんな3点拍子が揃った高町ヴィヴィオが

「ユーノ君!!読みたい本があるから書庫の奥まで行ってきていい!?」

そう夏休み第1日目から無限書庫の司書長である僕、ユーノ・スクライアに言ってくるのは至極当然だったのかもしれない




だがいきなり浮いている僕に突撃しながら抱きつくのは止めてほしかった。
昨日ゲンヤさんに連れられてキャバクラに行ってしまい、結局徹夜まで遊んでしまいキャバクラ疲れした今の体にはその攻撃はかなり……つらい





【ヴィヴィオのどくしょかんそうぶん】





「お願い、お願い~!」
「え、えーと……」

僕はヴィヴィオお腹に抱きついて顔を埋めているヴィヴィオを見る
ああ、もう、ヴィヴィオはかわいいなぁ……
疲れも吹っ飛ぶよ…………


ってそうじゃなくて

僕はヴィヴィオが言っているお願いについてすこし考える。

ヴィヴィオは良くここ無限書庫に遊びにきて僕達司書のお仕事を手伝ってもらっている。
その過程で、危ない魔道書には触れない事などの無限書庫のルールを覚えているし、僕以外の司書達とも仲が良いいので危ない事はないだろう。

だが今は仕事中の時間であり僕を含め司書全員は仕事中である。
そんな時間に個人的な要で無限書庫を利用するなんて……

でも今そんなに忙しいわけでもないし
司書みんなもヴィヴィオの事を可愛い司書長の娘みたいな目でみて甘やかしてるし
僕に気づかれないと思って仕事中に個人的な理由でエロ本を探しているバカ司書もいるし

う~んと考えながらヴィヴィオを見ると

「……だめ?……ユーノ君?」
抱きついたまま少し目を潤ませ上目づかいで僕を見ていた



…………
……



「遠くに行っちゃダメだよ~」

「あい!」




いつの間にか僕は、元気な声と共にヴィヴィオが司書達にあいさつしながらフワフワと無限書庫の奥へと飛んでいくのを見ながら僕は手を振っていた。

あ、エロ本探してた司書がヴィヴィオにばれて死んだ目をしてる


まぁそれにしても

僕は元気にあいさつをしているヴィヴィを見ながら思った









かわいいなぁ……







ん?
ちょうど僕が幸福にしたっていると何かを思い出したかのように少し離れた所でヴィヴィオが止まった

いったいどうしたんだろう?なにか忘れ物だろうか?
するとヴィヴィオはこっちを向いき口を開き



「ユーノくんからママ達じゃない女の人のにおいがする~。女のひとのにおいって体につきやすいからお風呂入った方がいいよ~。ヴィヴィオはユーノ君のにおい好きだから~」


無限書庫の司書達を凍らせる一言を放ったあと、スイスイと飛んで行ってしまった









そして後ろからの強烈なプレッシャー
ほのかに桃色の魔力残滓が見える
どうやら体からあふれんばかりの魔力を放出しているらしい

昔ヴィータが言っていた事を思い出す

『桃色、死の色、あきらめろ』


…………
……


「さて、息抜きにシャワーでも」

「ユーノ君?」

「なんだい?」

「私はユーノ君の何?」

「恋人だよ。愛しているよなのは」

「わたしもだよ







なら



コノニオイ、ダレノニオイナノ?ナノ?」

「…………キャバクラ」

「ギルティ」

「いや!ゲンヤさんに無理やり誘われて…!」

「ギルティ」

「僕は悪くな」

「ギルティ」



そこから先は覚えていない


☆★☆★☆★


無限書庫
そこは、なのはママの大好きな人のユーノ君がいる場所です
そこでいっぱいの人がお仕事をしています
わたしもお仕事を時々手伝っています。

そんなある日私はとてもおもしろいおとぎ話の本を見つけました
これで今度の読書感想文を書こう
そう私は思い私はその本に魔法をかけました。
その魔法で印をつけて魔力サーチをすると、どこにあるのか解かる魔法です。
はやてさんは
「ドラゴンボールレーダー…いや、GPSみたいなもんや」と言っていました

そして数日後、学校の先生に読書感想文の原稿用紙を貰った後すぐになのはママと一緒に無限書庫にきました。

途中ではやてさんとヴィータさんに会いました
するとはやてさんに
「ユーノ君に抱きついてみ?そして感想をしっかりなのはちゃんがいる所で言ったらおもろいことになるで?」と言われました。

どういう事なのかヴィヴィはわかりません
はやてさんは「さーて次はナカジマ家」といいながらスキップしていました
なのはママはなぜかレイジングハートを握りしめていました
ヴィータさんが泣いてました


そして私はその本の反応の近くまで来ました。
来たのですが……


「あれ?」
足を地面につけながら私は首をかしげます

無限書庫はどこまでも無重力とユーノ君に聞いていたのに
何故かあしが地面につきます
私は不思議に思いながらもとりあえず、本の反応がある場所まで歩きます

しばらく歩くとさっきまでの本棚の色が変わっていき
本棚の配置も変わっていき
床も変わっていき
光加減も変わっていきます

そしてやっと反応のすぐ近くまでつきました
本はもうすぐそこ、ここの本棚を曲がったすぐそこに所にあります
私は早く本が見たくてちょっとかけ足になりながら角を曲がりました


でもそこにはちょうど、私が読みたかった本を取りだそうとしている人がいて

「ま、まって!」
私はつい叫んでしまいました


すると彼女は私の方を向き
「こぁ?」
と頭をかしげこっちを見ました



そこには肩まで赤い髪が伸びていて
白っぽい服の上に黒っぽい服をきて黒っぽいスカートをして
きちんとネクタイをした








頭の両側面と背中に蝙蝠のような羽をはやした女の人がいました



わたしは今まで無限書庫で働いている司書さん達は全員知り合いですがこの女性を見た事はありません
そもそもこんな小悪魔みたいな人をみたことはありません

つまり








「「誰?」」

二つの声がかさなりました
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